本当は愛されたかったんだ

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頂いていた感想をご披露したいと思います。

はじめはご主人との夫婦関係でのご相談でしたが、次第に内容は自分自身の生き方に変わっていきました。これはもうカウンセリングの中では当然のことだろうと思います。

夫婦で生きていくというのは、その片割れである自分自身の事をわかっていなくては、自分の気持ちを相手に伝えることも出来ませんし、自分を満足させることも出来ません。
それらを満たすことは、それは同時に自分を生きると言うことでもあると思います。

そんな自分を手に入れてくださったところで、カウンセリングは終了となりました。

ゆずは
カウンセリングを通して、あなたは自分の考え方や感じ方、行動の仕方の癖について、どんな新しい気づきが得られましたか?
Bさん
以前は、マイナス思考だったり、すぐに自分のせいだと考えてしまいがちだったのですが、自分の親との関係が深く根差していることに納得しました。
ゆずは
カウンセリングの中であなたにとって、とても印象に残っている気づきは何でしょうか?
Bさん
親との関係性において、大嫌いだと思っていた父親に、本当は愛されたかった自分がいたんだということ
ゆずは
カウンセリングを通じて、どんなことがあなたにとってお役に立ったでしょうか?
Bさん
.自分の凝り固まった考え方や捉え方が、根気よく聴いて受け止めて貰えたことで、柔軟になっていきました。
ゆずは
カウンセリングを長く続けることができた理由は何でしょうか?
Bさん
ゆずはさんから、もういいよ!もう大丈夫!って言われるようになりたいと思っていたから。
ゆずは
カウンセラーに改善して欲しいと思ったことは、どんなことでしょうか?
Bさん
ありません
ゆずは
その他、感想や疑問などでお聞かせ頂けることがあれば、何でも自由にお聞かせ下さい。
Bさん
カウンセリングの始めは、率直に本当の自分の気持ちを出すことが出来ず、とにかく解決して欲しい、何とかして貰えるという人任せな気持ちでいっぱいでした。そして、自分自身をも取り繕っていたような気がします。

時には厳しく、時には優しく、心に寄り添ってカウンセリングをして頂く中で、少しずつ受け取る事が出来るようになった事は、私にとっては大きな前進でした。

カウンセリングの中で、表現できない自分の心のモヤモヤを、ゆずはさんに言葉で表現して頂いた時には、その言葉が言いたかったんだと、とても納得出来ました。

課題はありますが、少しずつ進んでいきたいと思っています。
長い間、ありがとうございました。

私を信じて下さり、又一緒に歩かせて下さって感謝します。
長い時間でしたから、思い出は沢山あります。
一緒に悩み、一緒に泣いた日も有りました。
そうしながら共に歩んだ時間が懐かしく、心温まる思い出です。

最後のセッションで彼女が言った言葉が印象的でした。
「色々これからもあるかもしれません。でも自分でナントカ出来そうだし、出来ると思います」
これこそカウンセリングの目的、ゴール地点そのものですね。
頂上に一緒に立てた気分です。

私も嬉しかった!
長い間ありがとうございました。
又掲載の許可を下さってありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

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