心の痛みに気づく

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約3分

少し前のことですが、セッション中の方よりカウンセリングの感想を頂きました。

大切なことを書かれていると思いますのでシェア出来たらなと思います。
ご本人には公開の了承を頂きました。ありがとうございます。

今改めて心を整理してノートに書き出してました。

心の声を言葉にする時に、つい物分かり良い私になろうとしますが、
「理解を示そうとしなくていい」とゆずはさんに言われ、私の染み付いた癖に気付かされました。

後、苦しい時も心を通わせる夫婦になりたいのに、心を閉じる夫とはそんな関係は無理なのかも…と諦めそうになってましたが、夫にどんな状態なら聞いてもらえるのか、質問してみるという提案に、また希望の光が見えました。

ゆずはさんのカウンセリングを受けた後は、心が素直になり涙腺が緩みます。
私が私を取り戻して行く、そんなサポートをして頂けることに感謝です。
今日もありがとうございました^ ^

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今まで、何人かのカウンセラーさんに相談させて頂きましたが、
結果、夫への感謝や尊敬に目をやる事を私が頑張る…
夫がどうであれ私が私の人生を楽しむ…
そんな方向に自分を奮い立たせて来ました。

カウンセラーさんの助言は間違ってないと思いますが、
泣いてる私の存在に気づかせ、丁寧に扱ってくださるゆずはさんのカウンセリングに、
これまでになく心が喜んでます。
これからも、私が私に出会う時間に寄り添ってください。

彼女はとても頑張り屋さんです。
そしてとても前向きです。
自分を進める力も知恵もあります。
ですがそれだけに、すべての責任を自分が負おうとしますし、自分のことを後回しにしがちなのです。

それ故に、彼女の悲しい気持ちにご自身が気付かないでいる、
心の中に在る彼女の泣き声が聞こえる気がしました。

実はこんな状況は誰にでも良くあることでもあると思います。
ついついいい子をやっちゃう。
自分よりも他人のことを優先。
上手く行かないことは自分の責任。

とても自分が傷ついているのに…ですよ?

こんな状況を自分の子供やお友達に見たら、どう思いますか?
自分のことをもっと考えて上げて!と言いたくなりませんか?

みなさん、お友達だったらそのように心に寄り添い、痛みをわかって上げられるのです。
でも自分のこととなると我慢させちゃうのですね。
時には我慢させちゃうだけでなく、もっと頑張れ!と叱咤激励。

激励がなく叱咤だけの方もいらっしゃったりします。
これは辛いですよね。

心の痛みは他人に寄り添われたり、思いやりをかけられたりしたら
ちょっとホッとしますが、誰よりも寄り添って欲しい相手は自分自身なのです。

自分の心の痛みに充分寄り添えることで、自分の意志や大切な思いなどがわかってきます。
そして表現出来ます。
それは言い換えれば相手に伝わりやすくなるということ。
そして自分自身を生きるということ。

自分にとって必要な物は、すべて自分の中にあります。

それらと自由に行き来出来ることが、
自分と向き合うということから得られる宝物ではないかと私は思います。

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